- 閉じる
MENU
短期留学
短期
UWBダイバーシティと教育実践研修
アメリカ
- Information
-
氏 名 |
坪内 勇樹 |
学 部 |
教育学研究科 |
学 年 |
M1 |
留学国名 |
アメリカ合衆国 |
留学期間 |
2週間 |
実施年 |
2023年3月～2023年3月 |
留学費用 |
万円 |
- Comment
- 私が参加したＵＷＢ研修は、「ダイバーシティと教育」のテーマのもと、アメリカ・シアトルに2週間滞在し、現地の学校施設やワシントン大学の学生たちと交流をした。この研修を通じて次の２つのことを学んだ。
1つ目は多様性についてだ。ワシントン大学内にあるＱ centerを訪問し、LGBTQIA2S＋について、当事者のお話を聞いたり、自ら質問したりして、多様性について学習をした。その中で、私にとって1番の発見は、自己紹介をする際に、自らが男女(he/him)・(she/her)どちらの代名詞を使われるのが良いのかを伝えていたことだ。日本では耳にすることがなかったので、新たな発見となった。
2つ目は教育についてだ。現地の小学校や高校、ワシントン大学ボゼル校を訪問し、子どもや学生に対して、折り紙ワークショップと俳句ワークショップを行った。それぞれのクラスで、60分程度パワーポイントやICT機器を用いて、英語でワークショップを行った。実践をする前は不安だったが、子どもたちもとても楽しんだ様子でワークショップに参加をしてくださった。このような貴重な経験を通じて、英語を用いて授業等を行う実践力を身に付けることができた。
また私は、ダイバーシティと教育について学ぶ一方で、大学院の授業や実習での学びを関連させて研修に参加をした。現地の高校で英語の授業を受けたり、子どもたちに授業のことについて質問をしたりし、今後自らの英語の授業で生かすことができる活動を探すことができた。アメリカの英語の授業はReadingやWritingの活動が主で、Writingに関する活動を実習での授業実践で行ってみたい。
この研修を通じて、ダイバーシティや現地と日本の学校を比較したり、現地の子どもたちと交流をしたりする中で、たくさんの知識を身に付けることができた。これらの知識を今後の大学院での学びや、授業実践に生かしていきたい。
Photo
Movie
PDF
