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短期 海外研修活動報告

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短期留学

短期
研究
日本・インドネシアの農山漁村で展開する6大学協働サービスラーニング・プログラム(インドネシアの農山漁村で展開する課題探求型サービスラーニング・プログラム)
アジア
Information
氏 名
原口晃輔
学 部
農学部
学 年
2
留学国名
インドネシア
留学期間
3週間
実施年
2020年2月~2020年3月
留学費用
万円
Comment
インドネシアの農村で日本人学生5人とインドネシア人学生15人で12日間滞在を行い、村にまみれる、村について掘り下げることによって多くの学びを得た。ほとんどの時間をインドネシア人学生とともにするため、ほぼ全ての言語は英語もしくはインドネシア語であった。そのため、英語力だけでなく多くのインドネシア語を習得することもできた。また、村の産業に焦点を当て掘り下げたが、特に村でとれる作物を用いてチップスのお菓子を作っているところでのインタビューが最も印象に残っている。このインタビューでは、なぜ彼がチップス産業を始めたのかということを尋ねたが、whyと聞くと競争者が少ないや初期投資が少ないといったチップス産業を選んだことについて結びつきの強い理由を引き出すことができなかった。そこで、今までの歴史に焦点を当て、今という結果に至るまでどのようなことが起こり、チップス産業を選ぶという選択肢(結果)になったのかということを掘り下げた。このやりとりで言語の壁を実感した。自分の中で日本語から英語に変換し、その英語をインドネシア語に変換して質問することになるので、この言語間のギャップが大きな学びとなった。その他、伝統文化体験や小学校での日本語教育など多くの活動を行い、多くに学びを得た。

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  • 世代と国を超えた交流

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