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短期 海外研修活動報告

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短期留学

短期
教育
ロッテンブルグ林業大学研修(課題解決型海外研修(派遣)プログラム 岩手大学)
ヨーロッパ
Information
氏 名
学 部
農学部
学 年
3
留学国名
ドイツ
留学期間
1週間
実施年
2019年9月~2019年9月
留学費用
万円
Comment
今回の研修で初めて海外の森林を見た。日本と違い比較的平坦で林業機械が入り易い場所を多く見学した。各見学場所でフォレスターの方や製材所の方などが説明をしてくれた中で最も印象的であることは乾燥によるキクイムシの増加問題である。キクイムシが入ると樹皮を食べ、木が腐る、木材が変色し価値が下がるなどする。ドイツの森林にnationalparkなど木が枯れたこともマイナス要素にならずそのまま受けいける、それも森林を構成する一要素だという考え方がある。しかしこのキクイムシの存在は一刻も早く排除しなければならない要素である。そのため手をつけないはずの森林にまで手を伸ばさなくてはならなくなるのではないかと考えた。ドイツにはレンジャーといった日本語には置き換えにくい森林を守る存在がいる。今回ドイツの人は自然に関する意識が高いとドイツ人の方から聞いてきたが、このレンジャーといった存在が成り立っていることが1番意識の高さを表すことができるものではないかと感じた。

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  • 木の根

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