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短期
その他
インドネシアの農業用水を使う技術と社会システム探索プログラム
アジア
Information
氏 名
Y.K.
学 部
農学部
学 年
2
留学国名
インドネシア
留学期間
5日
実施年
2019年9月~2019年9月
留学費用
万円
Comment
タナ・トラジャ県セセアン郡ベンテン・マムル村でホームステイした。その夜、そこの家主の方と、トラジャで有名な”トンコナン”や村の土地の使い方・所有権について、冠婚葬祭はどのように行うのかなど様々なお話を聞かせていただいた。インドネシア語だったため、途中合流した島上先生に翻訳していただきながら、インドネシア語の勉強もしつつ、貴重なお話をお聞きすることができた。翌日は、トアルコのコーヒー農園へ行き、この農園ができるまでの過程やコーヒー豆が出荷するまでの過程について、実際の施設や植え方などを見せていただきながら説明を受けた。その翌日は、個人経営のコーヒー農園を訪れた。ここでは、コーヒーの育ち方やその性質、トラジャにおけるコーヒー栽培の歴史などを学んだ。特に印象深かったのは、シェードツリーについてだ。コーヒーの木は30%の日光があたっていればよいらしく、木が小さいうちはシェードツリーを植えているが、木が大きくなるとシェードツリーは切ってしまうそうだ。以上の活動結果をハサヌディン大学で開催した学生合同ワークショップで発表した。

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  • ハサヌディン大学での学生交流。研修の一部を説明した。この写真では、コーヒー農園でのことを語っている。

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